今回のOSバージョンアップですが、第二世代機種でも、safaiなどのパフォーマンス向上や、辞書の賢さアップ、横画面での文字入力対応(自動ローテート)など、非常にメリットが大きなものとなっており、すぐにでもバージョンアップでしょう。
しかしながら、
脱獄している人で、その環境を保ちたい人は「待ち」です。僕が確認しただけでも、CycorderとSnaptureという代表的な勝手アプリが動作せず、しないばかりかスプリングボード(メイン画面)がクラッシュします。
Cydiaのお知らせでも3.0脱獄はYesでなくmaybe(たぶんいけるw)になっています。
それでもなお、やっちゃいたいという方は
redsn0wというツールを使います。手順は状況が安定してからレポートするので、自己責任でググって試して下さい。
なお、新世代iPhone(s)では、まだ脱獄はできません。ご注意を!
追記:
CydiaにあるBigBossの説明ってのを読んでみたら、いくつかのアプリはhide(隠す)してDockなどから呼び出すとSpringBoardがクラッシュするということで、CycorderとSnaptureは、hideを解除して普通にSpringBoardにアイコンを表示させ、実行するとOKでした。
僕の環境ではこれで動かないアプリなどはありませんが、しかしながらBigBossの説明では、いくつかのアプリはバージョンが追いついてないそうです。
なお、redsn0wというのは、QuickPwnの互換アプリで、MacとWindows両バージョンがあります。本家QuickPwnはまだ3.0の脱獄に対応してないっぽいです。redsn0wは、QuickPwnに比べるとGUIが素っ気ないですが、使い方は同じです。
それから、脱獄の手順で、最新OSのファームが見つからなくて行き詰まる人が多いようですが、脱獄ツールのある場所(サイト)に置いてあるほか、ファームのダウンロードのみをまずして、iPhoneをバージョンアップせずに置くと、自分のPCに入っています。
場所がややこしいですが、僕の環境では、
C:\Documents and Settings\Administrator\Application Data\Apple Computer\iTunes\iPhone Software Updates\iPhone1,2_3.0_7A341_Restore.ipsw
てな場所にお隠れになっていました。Application Dataフォルダ以降は、たぶんWindowsならみんな一緒だろうと思います。
http://yslg.blog14.fc2.com/blog-entry-226.html速報 iPhoneOS3.0バージョンアップとJailBreak